ニュージーランドでは５歳の誕生日になると、小学校へ上がります。
なので、同じ小学一年生でも、３月に入学する子も９月に入学する子もいるということになります。

日本ではみんな４月に一斉に小学生になり、入学式という晴れ舞台を経験しますが、こちらは、個人個人入学する日が違うので、入学式はありません。

余談ですが、卒業式も、軽く、ダンスなどの学芸会みたいなものはありますが、涙を誘うような日本のような厳粛な感じの卒業式セレモニーではありません。

この子供達の時間差入学は良い点が結構あります。
入学して...

私は、日本のニュースは一応、毎日、チェックしています。
なので、自動的に日本の芸能ニュースも目に飛び込んでくるのですが、入学式時期は、お子さんが入園や入学する芸能人のママが叩かれるのをよく目にします。
一体、何を叩かれているのかと思えば、それは入学式のママのスーツについて。

日本の入学式を体験した事のない私ですが、その芸能ニュースのおかげで、日本には、入学式に母親が着ていくスーツにNGがあると知りました。
入学式で間違ったスーツ選びをすると後々、ママ友攻撃にあったりするようです。
きゃあああ。...

入学式の服装について、スーツ以外にも、NGがありました。

それらは、大きなリボンやカチューシャ、派手な柄付きタイツやストッキング、靴下、派手なアクセサリー、原色の赤、青、緑などのアクセントカラー・・・などなど、まだまだ、続くようです。

一体、誰が、こんなドレスコードを決めているのでしょうか？
私が日本に住んでいたとして、入学式の時に、大きなリボンをつけて、出席したいとは思いませんが、例えば、大きなリボンをつけている母がいても、その人はそういう趣味なんだあ。で終わります。

しかし、日本では、...